高知県

高知県には現在約20ヵ所の蔵元がありそれぞれが個性豊かな地酒を作っています。幕末の四賢候の一人、土佐藩15代藩主、山内容堂は自らを【※鯨海酔候】(※鯨がいる海の酔っぱらい殿様)と呼ぶほどの愛酒家でした。龍馬をはじめとする幕末の志士たちも大いに酒を飲み議論していたと言われます。江戸時代から続く酒文化のおかげか、酒好きが多い土佐人の舌を満足させるかのように高知の日本酒は淡麗・辛口の日本酒が多いのが特徴です。

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