香川県

うどん県のイメージが強い香川県ですが瀬戸内海に面した温暖な気候を生かした酒造りは古く4世紀ごろから始まったとされています。豊かな土壌で育てられた酒米は多く香川県オリジナルの酒造好適米「オオセト」やオオセトと山田錦を掛け合わせた「さぬきよいまい」などが知られています。また南部に位置する讃岐山脈を流れる清涼な湧き水はそれらの酒米と相性が良く良質な日本酒を作る重要な役割を担っています。仕込み水にもこの良質な湧き水を使用しまろやかな口当たりでキリっとした味わいに仕上げています。四国山地に囲まれた香川県は数こそ少ないものの香川県らしい温暖な気候や特産物を活かした日本酒を多く手がけています。

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